【空気をきれいにチャリティ】県立高校の塗装室に空気清浄機を設置

 「空気をきれいにチャリティ」プロジェクト、今回は応募のあった埼玉県立新座総合技術高等学校のデザイン科の塗装室へカドー空気清浄機を設置しました。

*「空気をきれいにチャリティ」プロジェクトとは、空気に困っている人々のために家電量販店などから回収した店頭サンプルを中心に有効活用して空気清浄機を無償提供する活動です。

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*デザイン科 塗装室にて

 埼玉県立新座総合技術高等学校は、昭和58年に全国初の複合型の専門高等学校として開校し、デザイン・技術・服飾などを学ぶ学生が通う、専門性の高い総合高等学校です。今回設置したデザイン科は、作品を塗装するためにスプレーを使用したり、作品を磨いたりする工程のたびに、シンナー臭や粉塵で困っていたことから今回の応募があり、生徒たちの学習環境向上の一助となればとの想いから、提供する運びになりました。

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* 生徒さんたちの作業の様子

 つなぎを着てマスクをしての作業はとても真剣でしたが、確かに部屋はシンナー臭があり、粉っぽさを感じる空間で、長時間の作業は息苦しさも感じそうでした。とても大きな換気設備とダクトがあり、塗装する際に空気を吸い込みますが、ダクトからは粉塵などが跳ね返って舞ってしまうことがあるそうです。

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左:株式会社カドー 副社長 鈴木 健 
右:埼玉県立新座総合技術高等学校 横澤 和則先生

<デザイン科の教員、横澤先生からコメントをいただきました>
『当校は専門的な技術を幅広く学ぶカリキュラムのため、スプレーを使った塗装や作品の研磨など、シンナー臭や粉塵が気になる場面が数多くあります。指導する教員には生徒たちを守る責任があります。授業前や休み時間は、冬でも必ず換気を心がけ、空気を入れ替えるよう配慮しています。よりよい環境で生徒たちに心置きなく勉強をしてもらうために、このプロジェクトに応募しました。導入した製品により、少しでもきれいな空気のなかで安全に作業ができることを願います。また、日々デザインを勉強している生徒たちは感度が高く、周囲をよく観察しています。特に今回の製品のデザインは、きっと生徒たちによい刺激となるはずです。』

<生徒さんよりコメントをいただきました>
『塗装室で、直前に作業した人のシンナーの臭いは気になるし、直後に作業する人のことも考えてしまいます。これまで息を止めて作業をすることもありました。今後は気を遣わずに作品作りに取り組めると思います。また、質感、デザインがかっこいい空気清浄機が設置されたのでうれしいです。』

『作業時は、必ずマスクをして作業着(つなぎ)を着ます。やはり夏は暑く、臭いも気になっていました。少しでも快適に過ごすことができれば、作品作りに集中できると思います。』

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<「空気をきれいにチャリティ」はまだ続きます>
 家電量販店などの店頭のサンプル品や倉庫に眠っていた空気清浄機を無償で提供し、空気に困っている人にきれいな空気を届けられないか、という思いでスタートしたこのプロジェクト。
 今回の高等学校への設置は、わたしたちが想像をしていない、空気に困っている場所があることを気付かせてくれました。
プロジェクトは今後も、空気に困っている方へのご提供先を募集しています。
自薦・他薦問いませんので、ぜひ皆さんご応募ください。

【空気をきれいにチャリティ】詳細はこちらです。

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